ラテックスコンドームの登場によって何をもたらしたか?!
1910年代にゴムの製造にグッドイヤーが加硫処理を発明して以来大きな変革をコンドーム業界にもたらしました。セメント処理法なるものを開発したのです!
この製造方法はというと、腸によるコンドーム製造者が何世紀にも渡って開発してきたガラス製の型と同じものを使っています。
できあがった腸やゴムを巻きつけるのではなく、ゴムの溶液が入った大きな桶に型を浸すというやり方。
そして、型に付着したゴムを硬化させて薄いコンドームを作るようにしました。
ただ、この方法はまだまだ見発達の分野で大変な苦労があったようです。
なぜなら、ゴムを液体にするためにはガソリン、ベンゼンなどを添加するためとっても燃えやすかったようです。
火事の危険がついてまわるこの製造方法はちょっとした火花だけでも命取りになってしまうのでリスクも大きかった。
万が一火災を起こせば工場もろとも失くしてしまうので、高い保険に入っていたという。
そこで登場したのがラテックスコンドーム!
このラテックスは燃えやすいという問題をなくし、保険の経費を浮かせてくれるというコンドーム業界にとって救世主になります。
製造工程も単純化になり磨いたり、形を整えたり、なんと化学処理することなく温水のみで硬化できるというものでした。
さらに素晴らしいのが、出来上がった製品の見た目もよく、最長5年まで保存可能になったのです。
今までは3ヶ月ほどしか保存期間がなかったので、販売店も大喜びという感じで良いことだらけのラテックスコンドームはたちまち大人気に!
20世紀初めには、アメリカでは一日数百万個のラテックスコンドームが販売されていましたが、この優れた製品はヨーロッパにはまだ届いて無かったようです。
イギリスで初めて売られたのが1929年のことだそうです。
このラテックスコンドームを製造・販売した業者が大富豪になったのは言うまでもありませんね。
そしてラテックスを改良して手術用手袋も開発されました、その結果アメリカの先端医療を助ける形としてコンドームはまじめな歴史の一角にも加わったのでした。
| 固定リンク
